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突然ですが、今週末は阪急杯に出走するシゲルスダチを追いかけて阪神競馬場へ、そしてその前日となる土曜には福山競馬場へと足を運ぶ予定です。まだ宿も新幹線も予約していなかったりする訳ですが、、、^q^
すでに報道されているように、福山競馬場は2013年3月24日をもって廃止になることが決まっています。可能であれば最後を見届けたい気持ちもありますが、高松宮記念と日程が重なる上に、ファンや報道陣が詰めかけて普段とは違った雰囲気での最終日となるハズ。ありのままの姿を見たい、ということもあって、このタイミングで遠征することにしました。
福山競馬場へは今回がはじめてではなく、実は10年ぶり2回目。2002年8月16日に益田競馬場の最終日を見届けるために遠征し、そのまま中国地方を縦断して福山に立ち寄り、そこから関東に戻るというスケジュールを組んだのでした。上の写真はその当時のもの。つい先日JRAの騎手免許試験に合格した岡田祥嗣騎手が、この当時で1,000勝を達成していたのですね。そこから勝ち星を積み重ねて現在は1,966勝(2月6日現在)。
スタンドはこんな雰囲気。もっとも、これは1レース前の写真で、ガラガラなのは時間が早すぎるからです^^;
パドックの電光、、、ではない掲示板がコチラ。ものすごい癖のある手書きが素敵。馬が周回するパドック自体も、ファンエリアの一角を囲っただけといった印象でしたので、こういった施設が10年経ってどう変わっているのかも気になります。変わっていて欲しいような、そうでないような。
特徴的なハロン棒と、くねくねな内ラチ。
そうそう。福山は写真撮影するときに許可が必要なんでした。って、腕章かなにかを渡された記憶があったのですが、上の写真を発掘してビックリ。実際のところは、事務所で連絡先を書いてこれを胸につけ、最後に返却するシステムでした。「東京からわざわざ来なすったのかー」「(返却時)どうだい、いい写真は撮れたかね?」って警備のオッチャンに話しかけられた淡い記憶。
10年ぶりの福山競馬場、とても楽しみです。廃止まではまだ時間がありますので、行ける方はぜひ、中国地方最後の競馬場を堪能していただければと。
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