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2頭に出資確定!ウイン2017年一次募集馬ラインナップ(後編)

 さて、前編の記事に続いてBRF・CVFツアーでのウイン1歳募集馬チェック記事の後編です。募集馬について詳しい情報はウインの公式サイトにてご確認ください。

 公式 ウインレーシングクラブ

No.15 フィールドボニータの16 父スクリーンヒーロー

No.13 バラードソングの2016(牡・父ストロングリターン)

No.13 バラードソングの16 父ストロングリターン

 父ストロングリターンは現2歳が初年度産駒。まだ1勝馬しか出してませんが、馬産地での評価は相当に高いらしく、産駒数も今後増えてくるだろうとのこと。この馬自身もパワーがありそうな好馬体。タフな競馬でも堪えることなく対応してくれそうな雰囲気を持ってます。

No.15 フィールドボニータの2016(牡・父スクリーンヒーロー)

No.15 フィールドボニータの16 父スクリーンヒーロー

 募集かかってる3頭のスクリーンヒーローの中ではもっとも地味な毛色(他2頭は栗毛)。それでも非常に柔らかい動きをしていて、満口&残口僅かな2頭と比べても遜色ない出来に見えました。この記事の最初に載せた、馬房から外を覗いてる写真はこの仔です。表情の可愛さと動きの柔らかさのギャップもなかなか良い感じでした。

No.16 フリーヴァケイションの2016(牡・父スクリーンヒーロー)

No.16 フリーヴァケイションの16 父スクリーンヒーロー

 姉にチューリップ賞5着ウインリバティ(父ダンスインザダーク)がいる血統。重厚感がありながらも素軽い動きをするのは、グラスワンダーから続く父系の特徴なのかも。本当に惚れ惚れする歩き方をするんですよね。満口になるのも納得です。

No.19 リバランの2016(牡・父ジャスタウェイ)

No.19 リバランの16 父ジャスタウェイ

 ジャスタウェイ産駒はツアーに行くまで全くのノーマークでしたが、動かしてもらった姿を見て印象が一変。胴がちょっと長めなのですが、手脚と全身を使って非常に柔らかい動きをします。この馬自身は買い取ってすぐにCVFに移動させず、生産者の元で昼夜放牧していたとのこと。ジャスタウェイはいいぞ。

No.20 イクスキューズの2016(めす・父ジャスタウェイ)

No.20 イクスキューズの16 父ジャスタウェイ

 出資しました!

 イクスキューズの仔はこれまでも興味あったのですが、毎年華奢な印象でなかなか出資に踏み切れず。それでも今回は父がジャスタウェイになって伸びやかさが出たようにも見えますし、目がぱっちりしてて美人! 4年前のツアーで同じように顔で選んだウインティアラが長いこと走ってくれてますし、今回も美人枠での活躍に期待してます。ジャスタウェイはいいぞ(2回目)

No.21 ゴシップクイーンの2016(めす・父スクリーンヒーロー)

No.21 ゴシップクイーンの16 父スクリーンヒーロー

 栗毛で見栄えのするスクリーンヒーロー産駒。牝馬とは思えないほど馬格があって、早くから活躍してくれそうな感じ。即満口にはならなかったですが、さすがにもう残口僅か。スクリーンヒーロー産駒の評判も価格も上昇してるので、一口3.25万円の総額1,300万円でこれだけの馬に出資するのはこの先難しいかも。

No.22 コスモチェーロの2016(めす・父オルフェーヴル)

No.22 コスモチェーロの16 父オルフェーヴル

 出資しました!

 これは「別格」。展示に出てきた瞬間に「これは他と違う」と感じさせるだけのオーラが漂ってました。もちろんサラブレッドなので確実な保証なんてものは無いのですが、「とにかく良い!」と思わせるだけの風格と馬体。あの空気を感じ取れただけでもツアーに参加して良かったなと。それでいて万が一にも出資が叶わなかったらずっと後悔すると思い、ツアーから帰ってすぐに速達オプションつけて出資申し込み書を発送。さすがにやりすぎかなとも思ったのですが、みんな考えてる事は一緒なのか即日満口。今後がとても楽しみな1頭です。

No.24 シュフルールの2016(めす・父リーチザクラウン)

No.24 シュフルールの16 父リーチザクラウン

 障害戦で活躍したシュフルールの仔。俊敏で素軽い動きを見せていて、新馬戦から走ってくれそうなタイプ。一口1.75万円の総額700万円ですからね。初戦でいきなり馬代金回収なんて可能性もありそうな感じ。父か母に思い入れある方は迷わず出資しましょう。

No.28 メジロシャープの2016(めす・父ロージズインメイ)

No.28 メジロシャープの16 父ロージズインメイ

 母はメジロマックイーン産駒で、いわゆるステマ配合のためCVFに導入された繁殖です。ということで父系はどうしても亡きステイゴールドかその仔を期待してしまいますが、なかなかどうして、父がロージズインメイになって良い仔が出たように思います。現時点で350キロ前後と馬体は小さめですが、シャキシャキとした歩様でいい動きをするんですよね。馬体重がこれから先、増えてくるようならば一発あるのではと密かに期待してます。

 というわけでウイン募集馬で気になった馬をピックアップしてみました。Flickrでは一次募集馬すべての写真を公開してますので、そちらもあわせてどうぞ。アルバムでは横からの全体写真と顔写真、それ以外の前後写真や別アングルからのは全画像から探していただければと。前編の記事もご覧になってない方はぜひ。

 記事 4年ぶりツアー参戦!ウイン2017年一次募集馬ラインナップ(前編)

 画像 2017年ウイン募集馬(2016年産) ※アルバムページ
 画像 Flickr(daba_jp) ※Flickrのメインページ

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