ウインの2018年一次募集で出資を決めた2頭(母コスモクリスタル、母シュフルール)について前回の記事にて書き出してみました。ツアーで感じたことをアウトプットしておくと後々役に立つので、今回の記事では出資馬以外で気になった馬について記録しておこうと思います。
ツアー参加前にリストを見て語ります
記事 シップ初年度産駒も!ウイン2018年募集で2頭に出資確定
母コスモクリスタル、母シュフルールの出資理由
記事 ウイン2018年一次募集馬のツアー雑感(後編)
ツアーでの感想。ご覧頂いている記事は前編です
昨年の記事ではNo.21ゴシップクイーン2016ことウインゼノビア(新馬2着→未勝利1着→クローバー賞1着)を「早くから活躍してくれそう。総額1,300万円でこれだけの馬に出資するのはこの先難しいかも」と書いてます。やるなぁ自分!←
No.04 グレートキャティの2017(牡・父スクリーンヒーロー)
兄に京都新聞杯などを勝ったベストメンバーがいる血統。ウインで募集されるようになってから、それほど活躍した馬はいないのですが、今年の募集馬はちょっと違うように見えました。父がスクリーンヒーローになって、シャキシャキ歩きつつも豊富な筋力を感じる動き。ゆったりとした感じではないので短距離の方が良いかもしれないですけど、母高齢ということを踏まえてでも注目したい1頭です。
No.05 ケイティローレルの2017(牡・父アドマイヤマックス)
帝王賞などを勝ったケイティブレイブの全弟です。最初の頃は結構売れてたようですが、途中で失速してまだまだ残口ありますね^^; 写真のイメージよりも実馬の方がよく見せるタイプで、前述のNo.04とは真逆でダイナミックな歩様が魅力。写真でいうと後ろの右脚と左脚の歩幅を見ると少しは伝わるかなと。いかにもダートというタイプではないので、芝でも大丈夫でしょう。
No.07 コスモアクセスの2017(牡・父オルフェーヴル)
冬毛モコモコで身体つきもヒョロヒョロ。カタログ写真(ウイン公式サイトで見られます)で衝撃を受けた方も少なくないかと思いますが、ツアーで迫力ある馬体を披露して、2度目の衝撃を受けた方多数。デビューして3度目の衝撃、があるかどうかは正直分かりません← それでもカタログ撮影からツアーまでの1〜2ヶ月で大きく成長したのは確か。オルフェーヴル産駒らしい肉付きになってると思いますし、予定厩舎もウインと相性の良い杉山師。もっと売れて良さそうですけどね。
No.09 コスモネモシンの2017(牡・父ジャスタウェイ)
「1つ上も胴が長くて良かったよなぁ。父馬なんだっけなぁ」とツアーでずっとモヤモヤしてたのですが、兄はアイルハヴアナザーでしたね。というかカタログ持ち歩いてても現地で全然読んでないのがバレバレ^^; ジャスタウェイ産駒は柔らかみのあるゆったりとした歩様を見せる馬が多くて、兄からすると母コスモネモシンもゆったりとした馬体の仔を出す傾向のようで。両者の良さが出て大物感ある1頭です。コスモネモシンは「とにかく気性がヤバイ」という話を聞いていたので、心配はそこだけでしょう。遺伝してなければ大丈夫ですきっと。
No.12 サマーエタニティの2017(牡・父オルフェーヴル)
兄ウインブライトがスプリングSを勝った当日に生まれたのがこの仔。そして兄と同じ芦毛。期待値がドッカンドッカン上がってしまうのは仕方ないところですね。現時点でもかなり大きいので、活躍するオルフェーヴル産駒の傾向とも合致してます。金額(総額5800万円)にビビって出資できなかったので、とにかく夢だけ添えておきます。
No.13 サマーソングの2017(牡・父マツリダゴッホ)
スクリーンヒーローだオルフェーヴルだゴールドシップだという募集馬の傾向からすると、少し外れた感もあるマツリダゴッホ産駒ですが。コンパクトながらしっかりとまとまっている印象で、実は様子見な1頭。俊敏な動きも見せているようですし、母のサマーソングも小さい頃は全然目立たなかったようなので、現状これだけ身体が出来ていれば良いのかなと。母同様にコツコツ走ってくれそうな雰囲気があります。複数回にわたって募集馬の宣伝してるので1口分プレゼントしてくれませんか>ウインの中の人
まずは6頭をピックアップ。後編に続きます
というわけで、募集馬の中からまずは6頭ピックアップしてみました。牝馬などは後編の記事でお伝えする予定です。暑さで干からびてなければですが。また北海道に戻りたい。。。
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