紫陽花まつり期間中は特別な御朱印もある京都・藤森神社

　6月に入って「藤森神社（ふじのもりじんじゃ）」の検索ワードで当ブログにたどり着く方が多くなってきました。そういえば京都の藤森神社は馬に縁が深いというだけではなくて、紫陽花（アジサイ）も有名でしたね。ちょうどこのタイミングで訪問してきましたので、改めて紹介してみたいと思います。

　訪問した理由はアジサイ、、、ではなくて、御朱印帳（ごしゅいんちょう）が欲しかったからです^^;　御朱印帳は自作してる人もいれば、神社ごとに異なるデザインの御朱印帳そのものを収集してる人もいるようで。上に載せた写真が藤森神社のもの。淡い紫のデザインが素敵ですよね。この日は他の神社にも行く予定があったのですが、まずは藤森神社の御朱印帳を手に入れなければということで、真っ先に立ち寄るプランを立てました。

[map lat=”34.948931″ lng=”135.771673″ zoom=”16″]藤森神社[/map]

　藤森神社の最寄り駅はJR奈良線のJR藤森（じぇいあーるふじのもり）駅か京阪電鉄の墨染（すみぞめ）駅。京都駅から電車で1本ですし、道も分かりやすいので初回はJR経由がオススメです。JR藤森駅の改札を出て、目の前の道路を右手に300ｍほど進むと藤森神社の案内と鳥居が見えてきます。T字路にぶつかってしまったら行きすぎですので、その場合は少し戻ってください^^;

　御朱印をいただく前にまずはキチンと本殿に参拝を。上の写真は2年前のものですが、雰囲気はまったく変わっておらず安心しました。

　そしてようやく御朱印帳を入手。デザインや様式は神社ごとに異なりますが、藤森神社のものは、厚みがあって御朱印を押してもらう紙質もしっかりしてます。社務所が開くのは午前9時からなので、あまり早く行きすぎないように気をつけましょう^^;

　藤森神社の御朱印帳は、初穂料込みで1,800円。この値段で最初のページに御朱印が押された御朱印帳をいただけるという訳です。それだけでも良かったのですが、6月の紫陽花まつり開催中だけの御朱印もあると聞き、あわせてお願いすることにしました。こちらは別途で300円。

　すでに御朱印帳を持っているという方であれば、それぞれ1つ300円で御朱印をいただけます。神社ごとに押印や記載してもらえる内容は異なりますし、日付を入れてくれるところも多いので参拝した記録にもなります。

　というわけで、藤森神社は紫陽花祭りの開催中。鳥居の前にものぼりが出ていました。

　花見とかもあまり行かない性格なのですが、こうやって見てみるとアジサイいいですね。前日の雨粒が少し残っていたあたりも風情があります。

　藤森神社には紫陽花苑が2箇所あって、300円でどちらにも入苑できます。入らなくても外から結構見えるような。平日の朝に訪れたのですが、カメラを携えた方などもいて盛り上がってる様子。週末は見物する方も増えるようですし、朝方に訪れるのがいいかもしれないですね。