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中山記念については別記事で触れましたが、ここではメインレース以外のトピックスについて触れてみたいと思います。中山記念の記事とあわせてお楽しみください。
→ 【写真レポ】2/26中山記念
この日の新馬戦(芝2000m)では、父ディープインパクト×母ミズナ、母父ドバイミレニアムというディサイファが登場。POGでチェックしていた方も多いんじゃないでしょうか。パドックでの印象では、華奢ながらも素質がありそうだなという馬体。素質だけで押し切るか、それとも華奢なためにレースを使いつつ良くなっていくタイプなのか、見定め切れないままに迎えたレース。
スタートで後手を踏み、3~4コーナーあたりで良い脚を見せるも最後まで伸び切れず3着。成長してくればすんなり勝ちあがって、上のクラスでもやれそうな印象。
このレースを勝ったアンアヴェンジドはフローラSに出走予定。こちらも奥が深そうで、ちょっと楽しみにしている1頭です。現3歳の大樹ファーム所属馬はアタマに「アン(un)」が付く外国産馬が多くラインナップされているようで。このあたりの募集経緯を知りたくて現在調査中だったり。
9レースの潮来特別にはミッションモードが出走。良血すぎる良血ですが、余計なことを書くとドイツ血統派の皆さんに怒られるので自粛(笑) この日のパドックでは相変わらずのグッドルッキングホースぶりを発揮していました。上の写真は種牡馬カタログの表紙にありそうなアングルですよね。
そして10レースのブラッドストーンSは高橋亮騎手の最終騎乗。パドックでも周囲から多くの声が飛んでましたし、気持ちよく送り出してやろうという雰囲気が他の騎手や関係者からも感じ取れました。本人の表情も気負ったモノはなく、にこやかで柔らか。
メインレース出走馬をパドックで見るために、10レースを生で見なかったのが非常に非常に心残りですが^^;;; それでも、あのパドックの空気を感じ取れたのは自分にとっても一生の宝物になりそうです。
これ以外の写真もFlickrにあげていますので、ぜひご覧くださいませ。ウララカの尻尾がふぁっさ~ってなってる辺りが見どころです、たぶん^^
→ 20120226中山競馬場(Flickr)
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