2013年以来4年もご無沙汰だったBRF・CVFツアーに参加して、ウイン(とラフィアン)の1歳募集馬をチェックしてきました! やっぱり募集馬を牧場で直接見られるというのは良いですね。冬毛ばかりで見栄えのしないカタログ写真から大きく化けた馬も多かったりして。
募集馬の詳細についてはウインの公式サイトにてご確認ください。会員以外の方でもチェックできるので、募集馬リストとあわせてこの記事を読んでいただければと。
公式 ウインレーシングクラブ
過去にもウインの募集馬ラインナップについて何回か記事にしたのですが、例年ツアー前に書いてることが多くて、ツアー後に記事をまとめるのは今年が初。これまでより精度が上がってる、、、かも? 前編となる今回の記事ではNo.12ハナノメガミまでを紹介。No.13バラードソング以降の募集馬については後編の記事をご覧ください。
No.01 アラームコールの2016(牡・父マツリダゴッホ)
兄に天皇賞春を勝ったビートブラックがいる血統。ヒョロッとした仔を多く出す印象で、今年はどうかなぁと心配してたのですが、実馬を見て良い意味で裏切られた感じ。4月生まれですし、もう少し成長してくれれば言うこと無しかなと。
No.03 エルノヴァの2016(牡・父ハービンジャー)
近親に皐月賞馬ディーマジェスティがいる血統。1つ上の兄ウインネプチューン(父ロードカナロア)がメチャクチャ良く見えたので、今年は少し割引きかなぁなんて思ったのですが、こちらも悪くない印象。これまでハービンジャー産駒に2頭も出資してるので、3頭目はさすがにいいかなぁとは思いますが^^;
No.06 コスモネモシンの2016(牡・父アイルハヴアナザー)
フェアリーS、新潟記念を勝った母のコスモネモシンは14年1月に引退。初年度は不受胎で、15年に種付けしたこの産駒が初仔。父のアイルハヴアナザーが出ているというよりは、母のコスモネモシンの影響が大きい感じ。母の特徴をよく出すというのはアイルハヴアナザー産駒共通なのかもしれません。気が強そうで母ぐらいの活躍もありそうだなぁという見栄えでした。
No.08 スガコの2016(牡・父ゴスホークケン)
社台系クラブでは募集されないであろう貴重なゴスホークケン産駒。2歳馬かと思うような迫力で、可動域が広くて一発ありそうな感じ。募集額が1口2.5万円で総額1,000万円。2歳のうちにサクッと元取ってくれるかもしれないなぁと。
No.12 ハナノメガミの2016(牡・父トーセンホマレボシ)
兄にウインフルブルーム、ドリームシグナルがいる血統。No.09ダイイチアピールでも同様の話があったのですが、母の年齢的に今年あたりが募集にかかるラストチャンスだろうと。種付けして出産はしていたとしても、小さすぎて募集馬として出せない可能性が高いですよとのことで、この血統に思い入れがある方は迷わず出資しておきましょう。
ついでに坂路で乗り込みを開始してた兄ウインフルブルームの写真も載せておきます。
写真が多すぎて記事の量も増えてきたので、続きは後編で。ブログでは気になった馬だけをピックアップしてますが、Flickrでは募集馬すべての写真をアップしていますので、よろしければそちらもどうぞ。目をつぶっちゃった写真とか前後から撮影した写真はアルバムにピックアップしてないので、全画像から探し出してください^^;
記事 2頭に出資確定!ウイン2017年一次募集馬ラインナップ(後編)
写真の出来に不満のある方は以下のアイテムなんかをプレゼントしてもらえると来年以降活用させていただきます!
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