サラブレッド、いいですよね(唐突)
競馬場のパドックでのんびり写真を撮りながら1日過ごす。至福の極みですね。1戦1戦が命がけのサラブレッドなので、できる限り見栄えのする写真を撮りたいと思いながらカメラを構えているのですが、被写体はそう思っていないことも多いようで^^;
遠くを見ながら、ペロッ。(モデルはファンドリカップ)
いいですね、馬の舌出し。普段写真をアップロードしているFlickrには、馬名や撮影したレース名などを一緒にタグ付けしてるのですが、奇跡的に舌出し写真が撮れた場合は「舌ぺろぺろ」のタグも付けて公開しています。見返してみるとこれがなかなか面白い。
横から出すのが主流かと思いきや、まっすぐ下に舌を出す派もいます。上のライブコンサートはフェブラリーSでのもの。
そんなに出したらどうなってしまうんだろうかと不安になるレベルで舌出しするモグモグパクパク。グロテスクな気がしないでもない^^;
ただでさえ可愛い芦毛が、さらに舌出しまでしてくれるとか最高×最高の組み合わせ。それだけでマシンガンのように連写したくなります。上の写真はタッチザターゲット。
気品漂う黒い馬体のエイシンフラッシュもよく舌を出してパドック周回してましたね。舌出す姿もカッコイイ。
ちょっとだけ出す派のジェベルムーサ。
盛大に出しちゃう派のマジンプロスパー。
日本馬に限らず、海外から参戦してきた馬も出しますからね。ペガサスJSに参戦して、後に中山グランドJを勝つブラックステアマウンテンはずっと舌出ししながらパドック周回。
アングルがかわっても舌出し。かわいい。
舌を出すのは競馬場だけではありません。種牡馬になったキンシャサノキセキも良い出しっぷり。貫禄ある馬体とのギャップもまたいいですね。
レースに集中できるのかなと心配にもなりますが、クラレントのように思いっきり舌を出しながら重賞勝っちゃう馬もいるので、あまり気にしなくて良さそう。
走ってるときだけではなくて、障害レースでのジャンプ中に舌出しする猛者(ボンジュールヒカリ)も。
そんなわけで、サラブレッドの舌出しにも注目してみると競馬をもっと楽しめるかもしれません。べー。
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