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というわけで今回は鉄道ネタ。あ、もちろん競馬のブログなのでそれに絡めてありますのでご安心を。もともと競馬と鉄道は切っても切れない関係で、京王杯に京阪杯、阪急杯、京成杯。主要な競馬場には、最寄りとなる鉄道の社名がついたレースが行われていることでもそれがよく分かります。中山競馬場と京成線の東中山駅は全然最寄りでもなく遠いじゃないか、というツッコミは却下します^^;
地元の競馬場となれば土地勘もあって行きやすいと思うのですが、遠征となるとそうもいかないのが悩み所。なので、その予習に鉄道のDVDを使いましょうというのが今回のテーマ。いきなりハードルが高そうな感じですが、大丈夫です。新宿から東京競馬場へと向かう京王線、大阪or京都から京都競馬場へと向かう京阪電車のDVDが安く発売されているんですよ、奥さん!←
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まずは京王線の方から。DVDといっても上のような形で、書籍の付録という形で発売されていて、Amazonではなくても大きな書店であれば入手可能かと思われます。京王線沿線にある啓文堂書店では平積みされてますので、(予習ではなくなりますが)競馬のついでに買うということもOK。幸いにして府中駅には啓文堂ありますからね^^
内容はというと、新宿駅から西へ向かい、終点の高尾山口(たかおさんぐち)駅へ行く特急電車に備え付けられた運転席視点での映像になっています。京王線の本線は高尾山口じゃなくて京王八王子が終点だろうとか、つつじヶ丘駅直前で先行する電車に追いつきそうになってこその京王線だろうという鉄分多めな方にはちょっと不足する内容かもしれないですが、競馬の予習には充分です(笑) ちなみに撮影の日時は2013年ジャパンカップ直前の休日午前中だと思われます。途中でジャパンカップのラッピング車両(発見難易度:高)とすれ違います^^
って予習するのを忘れてた^^; 新宿から京王線で東京競馬場に向かう場合、特急(or準特急)の高尾山口行き(or京王八王子行き)に乗って、競馬開催日に臨時停車する「東府中(ひがしふちゅう)」で乗り換え、1駅先の「府中競馬正門前(ふちゅうけいばせいもんまえ)」が最寄りとなります。DVDでは東府中は通過していますが、競馬場へと向かう線路が左手から延びているのが確認できるかと。早朝とか競馬の開催がない場合には、その先の府中駅で降りて10分ほど歩くか、手前の調布(ちょうふ)駅で各駅停車に乗り換えることになります。橋本行きに乗ると別方向に逸れてしまうので要注意^^;
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続いては京都競馬場へ向かう京阪電車。DVDでは大阪の淀屋橋(よどやばし)駅から東へ走り、京都・出町柳(でまちやなぎ)駅へと向かう特急電車にカメラが備え付けられています。ちなみにですが、京王線も京阪電車も特急料金は必要ありませんので、堂々と乗ってください^^; 大阪方面からの場合は特急に乗って「枚方市(ひらかたし)」、「樟葉(くずは)」のいずれかで各駅停車に乗り換えて、「淀(よど)」駅が最寄り駅。京都競馬場の別名である淀がそのまま駅名になってるので、こちらは迷わず着けるのではないかと。枚方市で追い越した各駅停車に乗ることになるので、樟葉まで行った方が早く着くということはない(ハズ)。
逆に京都駅から京都競馬場へと向かう場合には、いくつかルートがあるのですが、「東福寺(とうふくじ)」経由か「丹波橋(たんばばし)」経由が一般的かなと。前者は京都駅からJR奈良線に乗り、東福寺で京阪電車に乗り換え。大阪方面へと向かう淀屋橋(or中之島)行きに乗ることになります。東福寺に停まる電車は淀にも全て停まりますのでご安心を。後者の場合は京都駅から近鉄線に乗り、丹波橋で京阪電車に乗り換え。近鉄は特急電車が有料な上に、淀には準急か各駅停車しか停まらないので、丹波橋ルートの場合は特急には乗らないように気をつけましょう。
京阪電車の説明が適当なのは、普段乗らないというのが大きな理由ではありますが、京都駅方面から行く場合に淀駅直前に恐ろしい加速を見せるのがDVDでは収録されてないのも理由です← 逆方向からの映像も欲しかったなぁ。それでも新しくなった淀駅を通過するシーンがキッチリ収録されていますし、その右手には京都競馬場もチラッと映っています。
というわけで、競馬視点での鉄道DVDもなかなか悪くないよという話題でした。阪神競馬場へと向かう阪急電車バージョンも欲しいなぁと思ったのですが、よく考えたら映画『阪急電車』を見れば解決することに気がついたという^^;
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