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春のクラシックで盛り上がっている真っ只中の競馬ですが、そんな中でそろそろ気になりはじめるのが2歳馬の動向。ダービーが終わるとすぐに2歳戦がスタートして、来年のクラシックに向けた長い戦いがはじまります。メディアだったり仲間うちだったりでPOG(ペーパーオーナーゲーム)に参加する人も多いのではないかと。特集した書籍やタブロイド紙も出始めてますし、POGをやる人もやらない人も、あとは2歳馬に出資していてその評判を知りたい人(最近はこっち対象の媒体も多いような^^;)も、ガツガツ2歳馬をチェックしていきましょう。発売日や内容などこの記事にて随時更新しております。【最終更新:2014/05/12 20:30】
2014-2015シーズンPOG関連書籍
POGだけを特集した書籍はA5版が主流。その表紙の色から「赤本」「青本」「黒本」などと区別されてます。それ以外には月刊誌の「優駿」「サラブレ」などでも特集されますので、わざわざPOG本を買うまでもないという方は月刊誌ですませてしまいましょう。あと、書店によっては1年前に出された2013-2014シーズン(現3歳世代)のものが未だに残ってたりしますので、間違って古いのを買わないように気をつけましょう(マジで) 今年のは4/23から順次発売されます。
[amazonjs asin=”4584205477″ locale=”JP” title=”2014~2015年 最強のPOG青本 (ベストムックシリーズ・47)”]
通称「青本」こと「最強のPOG青本」。名前でわかるように「競馬最強の法則」カラーが強い感じ。目玉企画としては、安藤勝己元騎手とノルマンディーF岡田牧雄氏による社台グループ馬の馬体診断でしょうかね。意外なところでは全日本2歳優駿馬ハッピースプリントを輩出した道営・田中淳司調教師へのインタビューなども。ダートグレード競走も賞金加算になるルールでPOGやってる方にはありがたいと思います。あと、青本は毎年写真の量と質が高かった印象なのですが、今年はイマイチな印象を受けました。馬ではなくて背後の建物や牧柵にピントが合っていたりして、ちょっと残念。もちろん撮影条件だとかっていうのもあるとは思うのですが、、、写真重視な方は他の本と見比べてからでも良いかもしれないですね。今年は5/1(木)発売。定価1680円です。
[amazonjs asin=”4865350888″ locale=”JP” title=”競馬王のPOG本 2014-2015 (GW MOOK 112)”]
「黒本」は最近だと「競馬王」による発行。って、よく見ると表紙は黒ではなくて、イチオシ馬の毛のアップらしい? どちらかというとテキスト中心で、データ重視の内容です。まぁこれまで買ったことないんですが← 誰も狙わないような馬で一発当てたい方にオススメかな。5/2(金)発売。
[amazonjs asin=”4575454400″ locale=”JP” title=”丹下日出夫と鈴木淑子POGの王道 2014-2015年版 (双葉社スーパームック)”]
黄本、、、になるのかな。昔は赤本や青本に参加してたハズの自称「POG大魔王」丹下日出夫氏と鈴木淑子さんによる書籍。丹下さんの信者はとりあえず買っておきましょう。専門書籍の中では1番早い4/23(水)発売です。
[amazonjs asin=”4334871135″ locale=”JP” title=”POGの達人 2014~2015年度版 (光文社ブックス 113)”]
POG本の中で最も売れてるであろう、須田鷹雄氏監修の「赤本」こと「POGの達人」は書籍では最後発となる5/9(金)発売。外国産馬や馬名&馬主すら決まってない今後行われるトレーニングセール上場馬まで網羅した写真、充実の育成牧場レポート、合田直弘さんの外国産馬チェックなどなど今回も鉄壁の内容。今年の調教師インタビューは美浦・高柳瑞樹師と栗東・清水久詞師。そして毎年これを楽しみにしているという人も多いハズな、2013-2014シーズンで人気になりながらも大コケした馬を晒すフォローする「イケてなかった馬列伝」。写真と文章ともにバランスがよく、とりあえず1冊で済ませたい方は今年も赤本にしておきましょう。
(Amazonで買えない)POG関連特集
これまで紹介した月刊誌やPOG本は街の本屋、あるいはAmazonなどのネット書店で購入できますが、ここから紹介していくのはコンビニでの取り扱いが中心。分かりやすくいうとGallopとか競馬ブック、競馬新聞を売ってるとこですね。
名前の通り、週刊ギャロップによるPOG特集で、他のPOG本よりも判型が大きいA4版。写真が豊富で、最近は社台グループ(社台ファーム、ノーザンファーム、追分ファーム)の代表者級インタビューが目玉。今年はそれに加えてキズナなどでおなじみノースヒルズM代表である前田幸治氏のインタビューも。あとは社台グループの馬が多く登場する早来地区の産地馬体検査での動画をDVDに収録。動画で2歳馬の動きをみたい場合にもオススメ。サンプルとして、母キュー、母ルシルク、母クィーンスプマンテの映像がネットで公開されててます(リンク参照)。なるべく大きな写真で、しかもたっぷり見たいという方はこれでしょう。社台での坂路調教写真は毎年要らないんじゃないかと思ってますが^^; 今年は5/2(金)発売、価格1650円。
・デイリースポーツPOG虎の巻
スポーツ紙であるデイリースポーツと競馬専門紙の馬ザブローによるPOG特集。タブロイド判でして、いわゆる夕刊紙と同じような感じ。コンビニの新聞コーナーに刺さってると思います^^; グリーンチャンネルのパドック解説などでおなじみ弥永明郎氏によるジャッジがメイン。有力馬主である山本英俊オーナー&レッド冠名の東京サラブレッドクラブ西川哲代表と弥永氏によるぶっちゃけトークが目玉。ですが、今年は山本氏の個人所有馬に関する記述はなくて、レッド軍団の評価が中心。爆弾発言が少なくなった印象ですが、今年度版は追分ファーム特集が見どころで吉田正志氏と弥永氏の対談も。今年は4/15(火)に発売、価格320円です。
・東スポザッツPOG
競馬とプロレスはガチ!な夕刊紙東京スポーツのPOG特集。デイリースポーツと同じくタブロイド判での発売ですが、紹介ページを確認すると電子書籍としても発売するとのこと。青本で登場した安藤勝己元騎手の寄稿、毎年黒本で綿密なレポートを掲載している美野真一氏の分析があるということなので、2つの本のダイジェスト的な意味合いもありそうですね。なかなか情報が出なかったのですが、5/15(木)発売、タブロイド判価格350円で確定した模様。電子書籍版は、e-SHINBUN(330pt)、MAGASTORE(300円:現在発売終了)、Fujisan.co.jp(300円)あたりで購入できるようです。IDを持ってるサイトがあればそこで購入するのがスムーズかと。
と、ここまでステマ全開で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。情報があり次第、追記していきます。
【4/18 22:30追記】
多くの方にアクセスしていただいており、本当にありがとうございます。特に独自情報などもなくて申し訳ないですが、2013年夏時点のキャロット募集馬はこちら、ウイン募集馬はこちらでご覧いただけます。POG本発売までの時間つぶしにどうぞ。
【4/19 22:45追記】
Gallop増刊丸ごとPOG2014-2015が5/2(金)発売、定価1650円と判明しました。文中にも反映させています。東スポのタブロイド判も5/15(木)と聞いたのですが、webにソースが無さそうなので掲載保留中です^^;
【4/26 7:40追記】
Gallop増刊丸ごとPOG2014-2015のリンクを、ネット購入のページではなくて産地馬体検査記事のページに差し替えました。25日発売の優駿でも2歳馬がかなり大々的に取り上げられているようなので、こちらも購入次第追記してみます。
【5/01 1:40追記】
赤本こと「POGの達人」がようやく発売日決定。5/10(土)になったようです。早速Amazonでも表紙が公開されてますので、ぜひ確認してみてください。あと、本日は青本の発売日で、自分もAmazonで早速注文したんですけども、表紙データが未だ無いという^^; 優駿とともに無事届いたら追記おこないます。
【5/02 0:40追記】
早速発売日に青本こと「最強のPOG青本」をゲットしましたので、概要や感想などを載せてみました。写真重視でこれまで購入していたので、今年はちょっと残念な感じかな。
【5/12 20:30追記】
東スポザッツPOGの詳細ページがようやく公開されたので、その概要を追加しました。あとは、地味ながらも赤本やギャロップ丸ごとPOGを購入しての雑感なども追記しておりますので、よろしければどうぞ。
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