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キャロット2014年募集馬ラインナップ – 関西編

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 前々回の記事にてキャロットクラブの2013年産(現1歳)の募集馬ラインナップ関東編をお届けしましたが、今回は関西編。サイトにて画像や詳細などの募集馬情報が掲載されるのは8/29(金)ですが、カタログのPDF版が先行して8/26(火)に公開されるとのこと。おそらくは会員限定で、それ以外の方が閲覧できるようになるのは29日になるかと思いますが、いよいよ詳しい情報が出てくる時期になりました。

 ということで、会員にとってこの記事の賞味期限は1日もないような気がするのですが^^; それでも募集馬ラインアップの関西編いってみましょう。

20130907 ハーツクライ / Heart's Cry

No.38 レディドーヴィルの2013(牡・父ディープインパクト)
 母レディドーヴィルの姉はジャパンC2着などの実績があるファビラスラフイン。キャロットで募集されるディープインパクト産駒の牡馬としては最も安い5000万円。それでも1口あたり12万5000円もするのですが^^;

No.39 シンハリーズの2013(牝・父ディープインパクト)
 全兄のアダムスピークがラジオNIKKEI杯2歳S勝ち。半姉のリラヴァディも2勝していて、フェアリーSで3着の実績もあります。兄姉がしっかり稼いでいる上にキャロットゆかりの血統ということもあって、やはり人気になりそうですね。

No.40 レーヴディマンの2013(牝・父ディープインパクト)
 母の姉レーヴドスカーは阪神JF勝ちのレーヴディソール、青葉賞勝ちのアプレザンレーヴなどを輩出していて、日本でも実績のある牝系。そこに加えて父ディープインパクトですから、牝馬でも募集価格5000万円というのは妥当な気がします。

No.41 シーザリオの2013(牡・父キングカメハメハ)
 母は日本のオークスのみならずアメリカンオークスも制したシーザリオ。半兄エピファネイアは菊花賞を勝ってクラシックウイナーに。1億2000万円という募集価格は、これ以上には設定できないという上限と考えていいのではないかと。厩舎がどこになるのか注目ですね。

No.42 ディマクコンダの2013(牝・父キングカメハメハ)
 聞き慣れない母名ですが、母の姉に桜花賞&NHKマイルCを勝って変則2冠を達成したラインクラフト、母の弟にプロキオンS勝ちのアドマイヤロイヤルがいる血統です。母が無名であっても、活躍馬を出している母系というのは魅力。人気の盲点になりそうなところを積極的に狙っていくというのもアリだと思います。

No.45 ジュモーの2013(牡・父ハービンジャー)
 こちらも聞き慣れない母親ですが、祖母がビスクドール。ということで母の姉にアイスドール、母の弟にユニコーンS2着バトードールがいます。さらに遡るとフェアリードールがいて、ここからはトゥザヴィクトリーやらデニムアンドルビーなどが出てますね。2年目のハービンジャー狙いならこのあたりも面白そう。

No.50 ササファイヤーの2013(牡・父ハーツクライ)
 キャロットのこの世代唯一となるハーツクライ産駒。それだけでも激しい争奪戦になりそうですが、半兄に5勝しているプラテアード、きさらぎ賞で2着のマズルファイヤーというキャロットゆかりの血統。厩舎や馬体にもよりますが、出資するなら最優先の権利が必須か、、、?

No.52 クリソプレーズの2013(牝・父ステイゴールド)
 半兄のクリソライトがジャパンダートダービー勝ち。そして母の弟であるアロンダイトがジャパンカップダートを勝っていて、ダートの大舞台に強い血統です。キャロットとステイゴールド産駒は相性よくないとの噂ですが^^; まぁそういうところから大物が出たりもしますので、セオリーをアタマにたたき込みつつも馬個体をきっちり見極めていきましょう。

No.55 ヒストリックスターの2013(牝・父ステイゴールド)
 最も『旬』な血統。半姉のハープスターが桜花賞を勝って、さらに先日の札幌記念ではゴールドシップを抑えきっての勝利。半兄のピュアソウルが2勝していて、祖母は名牝のベガ。こうなるとステイゴールド牝馬で7000万という価格も仕方無いところでしょう。むしろ札幌記念の後に値付けされてたらと想像すると恐ろしい^^;

No.70 マギストラの2013(牝・父クロフネ)
 祖母がマンファス。ということで母の兄にキングカメハメハ、母の姉にレースパイロットがいる血統です。今年はクロフネ産駒が関東で牡馬1頭、関西で牝馬1頭の合計2頭のみ。関西に入ったこちらは残念ながら芦毛ではありませんが、クロフネスキーなら魅力的な選択肢。

No.72 スキッフルの2013(牝・父ドリームジャーニー)
 半兄のフラガラッハが中京記念を連覇し、半姉のイリュミナンスは3勝してクイーンCで3着。ドリームジャーニーはこの世代が初年度産駒で、関西にて牡馬牝馬1頭ずつというラインナップ。馴染みの血統の割に2000万円という募集価格は手頃なところに納まったなという感。

20130907 クロフネ / Kurofune

 というわけで、今回もざっくりですがお届けしました。今回掲載した記事中の写真は、ハーツクライクロフネ。既に多くの産駒を輩出している種牡馬ですが、まだまだ可能性が広がる2頭でもあります。カタログをじっくりと眺めて、夢を叶えてくれそうな1頭を発見しましょう。

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