状況と内容をむりやりタイトルに含めたら、全くもって意味がわからないことに^^; でも、まぁそういうことです。今週末は新装された中京競馬場に遠征の予定。ここ数年は新幹線で仁川や淀へばかり行っていて、名古屋で降りるのは本当に久しぶり。自分自身、各競馬場への踏破状況がどうだったのか半分忘れつつあるので、思い出す意味でも状況を確認しておきたいと思います。まさに誰得な記事。
札幌競馬場(×2)
北から順番に確認していくとして、まず最初は札幌競馬場。ここは2000年と翌2001年に踏破済みです。最初に訪れた2000年はクイーンS当日。勝ち馬はトゥザヴィクトリーでした。今となってはドバイWC2着、さらにはトゥザグローリーの母として知られていますが、当時は勝ち切れないキャラで、このときのクイーンSが重賞初制覇。翌年は重賞開催週ではないときに訪れて、新馬戦で断然人気だったインコグニート(カグニザントの母)がぶっ飛んだのを見たりもしてます。競馬場へ行ったついでに、2000年には焼き肉ベガ(ホクトベガの馬主が経営していた焼き肉屋)、2001年に社台スタリオンステーション(スペシャルウィーク、グラスワンダー、エルコンドルパサー揃い踏み)へも足を運んでます。
函館競馬場(×1)
こちらはスタンドが改修される2008年以前は遠征経験がなく、リニューアルオープンした2010年に初踏破。当日のレースは、ロビンフッドが勝った、というよりはマイネショコラーデが惜しすぎる2着だったラベンダー賞としての記憶が深いという^^; そして翌日の函館記念はマイネル信者でありながらマイネルスターリーを軽視するという失態で、馬券は散々な結果に。函館市内の観光とセットで行くのがオススメですが、市電の終電が意外と早い点、空港からはバスをうまく利用しないといけない点に注意が必要です。競馬そのものを楽しむなら、JRAの競馬場では1番でしょう。開催日がもっと多いと遠征しやすいのですが。
福島競馬場(未踏破)
東京からであれば新幹線ですぐ行ける立地。なのですが、逆にいつでも行けるという安心感からか、未だに踏破できていない競馬場です。2011年は震災の影響でチャンスがなくなってしまいましたが、再開される今年こそはと狙っています。スケジュール的には夏、かな?
新潟競馬場(×1)
こちらは直線コース含めて大規模リニューアルされた2001年、、、に行った記憶があったのですが、実際は2002年に踏破^^; マグナーテン2度目の関屋記念制覇だったタイミングですね。とにかく暑くて、直線コースは想像以上に見にくいなという印象^^;;;;; 写真を見返してみると、スタンドと馬場との距離が非常に近いので、写真を撮るには好都合なハズ。いま遠征すると全く違った印象を抱きそうですし、久々に参戦したい競馬場でもあります。
東京競馬場(×∞)
はじめて行った競馬場であり、もっとも多く通った競馬場であり、そしてホームコースともいえる東京競馬場。はじめて行ったのは1997年の安田記念。タイキブリザードが勝ち、ジェニュインが2着に突っ込んだ年です。そこから暑いときも寒いときも通いに通い、数多くの名場面名勝負を見てきました。混雑しすぎて目の前のレースが見られない!なんてことも何回か経験してますが^^; スタンドから見るだけではなくて、馬場開放はもちろん、コース改修直前には芝2400mのマラソンにも参加してます。走破認定書は部屋のどこかでスヤスヤ眠ってるハズ。
中山競馬場(×30くらい?)
1997年の有馬記念で初踏破。盛大すぎるファンファーレの中、シルクジャスティスが制したレースですね。それ以降、初出資馬マイネルセントウルの新馬戦もココ、馬主席やパドックの馬主エリアに入れていただいたのもココ。ホームは府中ですが、中山も準ホームと言っていいくらい多くの思い出がある競馬場です。アグネスタキオンの皐月賞当日は花粉症でひどいことになりつつ、レース後の馬場開放に参加して「これだけボコボコの馬場を走ったのか!」と驚いた記憶も。冬場の開催では6割くらいの確率で、地下1階にある三幸の豚汁を食べてます^^
中京競馬場(×1.5)
2001年東海Sが初参戦。1番人気ファストフレンドが5着に敗れて、ハギノハイグレイドが1着。2着ミラクルオペラに3着タヤスアンティーム、、、、うーん、まったく覚えていない^^; というより、過去の写真を探すまでは2000年に遠征したと思い込んでいました。なんという思い違い、、、。ちなみに、この前日には桑名の乗馬クラブで体験乗馬。馬の横で誇らしげな笑顔で写った写真が今でも残っています^^ 2000年に遠征する前に、非開催日ながら競馬場の前&名古屋競馬場外までは行っていたりするので、回数としては1.5回とカウント。
京都競馬場(×6)
初踏破は2002年の平安S、というよりも当日行われたステイゴールドの引退式。高速バスで当日朝に京都へ着き、そのまま競馬場へ行ってから夜にはまたバスに乗り込むという0泊3日の強行軍^^; 一般の列ではなく指定席を選んでしまったために、パドックダッシュができず最前列で見ることができなかったのは一生の不覚。それから10年後のヴィクトワールピサ引退式では、無念を晴らすべく最前列を確保することになるのですが、、、。2002年が1回、2011年が年明けに2度、エリザベス女王杯で1度。2012年は出資馬グラーネの重賞挑戦、ヴィクトワールピサ引退式で1度ずつなので、合計6回ということになります。パドックの開放感がすばらしく、そこでのんびり1日過ごすのがオススメ。
阪神競馬場(×5)
ブエナビスタが制した2009年桜花賞が最初の仁川参戦。翌年のアパパネも生観戦してました。この週は前日が阪神牝馬S、桜花賞当日も忘れな草賞が組まれていて、牝馬が勢ぞろいするのでかなりオススメ。あとは9月の3連休ですね。ここではメインレースのローズSとともに、当週の新馬戦で注目馬がデビューを迎えることが多く、2010年はイチオシ馬リフトザウイングス、2011年は出資馬グラーネのデビューに合わせて参戦していました。どちらも帰り道の足取りが非常に重かったのを、昨日のことのように覚えています^^; 加えてあと1回、ヴィクトワールピサのドバイワールドCトロフィー展示にあわせて、2011年マーメイドS週にも足を運んでいて、合計5回。パドックの撮影は非常に厄介ですが、パドックの造りを含めた競馬場の雰囲気はとても良い場所。
小倉競馬場(未踏破)
現地の方からも何度も誘われているのですが、福島とともに未踏破なのが小倉競馬場。遠征代金や日程というよりも、関東から「遠い」という先入観があるせいか、なかなか行動に踏み出せないでいます。競馬場とともに何カ所かまわりたい場所もありますので、今年の夏あたりになんとか。って福島と同じようなセリフですが^^;
思った以上に文書量が膨らんでしまったため、地方まで書ききれずにまずはJRA編ということで。なるべく早い段階で福島と小倉には足を運びたいですし、リニューアルされる前に札幌へもう1度行っておきたい気持ちもあります。それ以外にも出資馬の応援や牧場ツアーなどもあり、旅費だけでも相当な金額に。中京で大きく馬券を当てて、円滑な遠征スケジュールがくめるのが理想ですね。土日ともに競馬場に張りついてがっつり堪能してきたいと思います。
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