しなやかな走りを見るだけで心が惹きつけられるのです。
このような馬はそんなにいません。夢をかけたくなる馬です。
– タカラカンナの03(マイネルキッツ)の募集時コメント
ただでさえ厩舎で人気になっちゃうのに、こうやって書いたらブッチギリ1番人気になるのでは……ちなみに自分は別の馬にする………ハズ←まだ迷ってます^^;
そんな訳でまだまだカタログとにらめっこ状態な訳ですが、「ラフィアンって牝馬少なくない?」という疑問が知り合いから寄せられたのでここで回答を。
現2歳世代の各クラブ募集馬リストから集計したのが下のデータだそうですが……
牡馬 牝馬 牝馬比率 社台TC 40 55 58% サンデーTC 46 49 52% ラフィアンTC 59 24 29% ウインRC 11 6 35% ロードTO 15 7 32% ユニオンOC 19 35 65% ターファイトC 23 32 58% シルクHC 43 21 33% 大樹RC 12 15 56% キャロット 23 19 45% ローレルC 6 14 70%
一口クラブといっても形態がいろいろありまして、牧場系クラブは牝馬が多めで、バイヤー系クラブは牡馬が多めになる傾向があります。
牧場系クラブで言えば、社台TCは社台ファーム生産馬中心、サンデーTCはノーザンファーム生産馬中心で、牡馬と牝馬の割合はほぼ同じ。業務提携しているキャロットも同じ傾向ですね。
大樹も大樹ファーム(&海外のタイキファーム)生産馬中心で、これも牡馬と牝馬の割合はほぼ同じ。
ユニオン、ターファイト、ローレルは中小牧場の生産馬中心ですが、牡馬は一般馬主に売却されることも多く、売りにくいとされる牝馬の割合がどうしても多くなります。
一方、バイヤー系のウインはアチコチの牧場の馬をチョイス&買い入れて募集馬にしているため(=生産を考える必要が無い=牝馬は軽視の傾向)牡馬の割合が多くなりがちです。
ロードとかシルクは傾向&運営形態が変わりつつあるので省略^^;
んで、ラフィアンはビッグレッドファームでの生産に力を入れはじめていますが、やはり募集馬の中心となるのは、岡田総帥が買い付けてきた他牧場の馬たち。今後自家生産馬の割合は多少増える可能性がありますが、基本は買い付け……牡馬中心ということなんじゃないかと。
牝馬は数少ないと言いながらもマイネアイル、マイネヴィータ、マイネサマンサ、マイネヌーヴェルなどがいますし、牝馬好きな方も満足できるのではないかと。
自分はダービー目指すので牡馬から選びますけどね←
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